学校運営に関するお知らせ
鳥取県東部医師会附属鳥取看護高等専修学校は令和7年度(令和8年3月末)で閉校いたします。
つきましては、令和7年度以降の学生募集は停止いたします。
学校の特徴
本校は、厚生労働大臣指定の准看護師を養成するための専修学校です。昼間の定時制(午前または午後)ですので、働きながら学ぶことができます。学生の年齢は10代〜40代と幅広く、様々な経歴を持った学生が同じ目標を持って学んでいます。
学校長挨拶
本校は、昭和28年に設立され、約2,400名の卒業生を輩出している伝統と実績のある学校です。働きながら准看護師の資格を取得することができ、地域に根ざした質の高い准看護師の育成を理念に掲げています。開校以来、准看護師資格試験の合格率は毎年100%を達成しています。卒業後は、医療機関、介護施設などへの就職の他、高等看護学校への進学も可能です。
以前から、全国的に看護師不足が問題となっており、鳥取県も例外ではありません。近年では、2019年12月に発生した新型コロナウイルスの感染拡大により、更なる医療体制の充実が求められています。医療は年々高度化し、高齢化社会となった昨今、看護師は様々な分野での活躍を求められています。
沿革
昭和28年 | 鳥取市三伯医師会附属准看護婦養成所の認可を受ける |
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昭和37年 | 鳥取市三伯医師会附属鳥取准看護学院と改称する |
昭和46年 | 校舎を現在地に移転する |
昭和47年 | 鳥取県東部医師会附属鳥取准看護学院と改称する |
昭和51年 | 社団法人鳥取県東部医師会附属鳥取准看護高等専修学校と改称する |
昭和56年 | 社団法人鳥取県東部医師会附属鳥取看護高等専修学校と改称する |
平成17年 | 新校舎竣工 |
平成25年 | 一般社団法人鳥取県東部医師会附属鳥取看護高等専修学校と改称する |
進路
准看護師として就職する人は
主に鳥取県東部の病院・診療所・施設に就職しています。
看護師資格取得を目指す人は
主に鳥取県立倉吉総合看護専門学校第2看護科へ進学しています。
他に、7年間実務を経験した後、働きながら通信制で受講し、看護師試験受験資格を取得する方法もあります。